REN BLOCK|レンブロック

HOME > レンブロックな人々 > 第一回 和田徳之 氏(みどりのともだちプロジェクト・代表) 

第一回 和田徳之 氏(みどりのともだちプロジェクト・代表) 

レンブロックな人々の第一回目のゲストは「みどりのともだちプロジェクト」代表の和田さんに活動内容やレンブロックとのストーリーについてお聞きしました。
カワイイ苔玉がたくさん置かれた明るい事務所にお邪魔しまして、この空間と人柄に和やかな時間を過ごさせて頂きました。



まずはじめに和田さんが行っている活動の「みどりのともだちプロジェクト」について紹介頂けますでしょうか。

和田氏:「みどりのともだちプロジェクト」はエンターテイメント視点でエコや日本文化、子供の教育などを考えるきっかけづくりを目的に苔玉を使ったワークショップをメインに活動しています。
CO2削減数値目標を掲げた環境問題への取り組みをお手伝いした経験があるのですが、それ以前に身近な緑を大切にする気持ちなどの周りを思いやりの心を育むことが大切なのではないかと感じたのがきっかけです。
ワークショップは、主に親子を対象に、参加者が泥んこ遊びをしながら苔玉を製作し、その苔玉に目を付けて"みどりとともだち"になって貰うという内容になっています。このワークショップを通じて自然とともに生きるという日本的な感性を感じるきっかけづくりや苔玉を作るなかで親子のコミュニケーションを深めて頂きたいというのが私たちの願いです。
私たちの活動としましては苔玉だけでなく蜜蝋のクレヨンやレンブロックを使用したワークショップも行っており、今後もコンセプトに共感して頂いた方々と共に活動を広めたいと考えています。




ご紹介ありがとうございます。泥んこ遊びって出来る環境にない子供も多くいらっしゃると思いますし大人にとっても泥んこ遊びは楽しいですよね。早速、名前を出して頂きましたレンブロックですがワークショップの前にまず出会いをお聞かせ下さい。

和田氏:苔玉もそうなのですが私たちは商品を単純に値札を付けて終えるのではなく、どう使うのかどう楽しんで頂くかということを価値にしたいという思いがあります。そんななかで情報交換をしていた知人からレンブロック紹介をして頂く機会がありピンと来た訳です。その後すぐにメーカーに連絡を取りましてその翌日に会社へ伺わせて頂きました。こういうものはタイミングがありますし何か縁があるなと感じました。


翌日の会社訪問は和田さんの行動力を感じるエピソードですね。それではレンブロックをワークショップでどのように活用されているかお話頂けますでしょうか。

和田氏:レンブロックを活用するにあたり単なる間伐材を使っているエコ商品での扱いではなく、何か私どもの価値観のなかで子供の教育に活かせないかなと模索していました。そのことを知人の建築家に相談をしましたところ建築的な視点での提案を出してくれまして教育プログラムを作成することになりました。
この教育プログラムは"真似をすること"と"妥協をすること"の2つをポイントにしています。まずは子供達が自由に作品を作り、その後でこちらから建築的視点から事例を紹介します。「傾けた塔を作りましてピサの斜塔」とか。。。それらに対して子供達は素直なんですよね。私たちの事例や他の子のを見て「これはスゴイね。」とかいいながら作り直したり一部を変更をしたりするんですよ。そして最終的に子供達が各々作ったものを繋げてひとつにしても貰います。何故そうするかというとせっかく自分が作った作品の一部を崩したりしないと繋がらないことが必ずありますので各々が妥協をせざる得ないのですが他の子との調和が生まれたりもするんです。このワークショップでは自分のことだけでなく周りの人のことを考えるきっかけづくりにして欲しいとのメッセージを込めています。お母さんと子供のワークショップはたくさんあるのですがレンブロックを使ったワークショップではお父さんが積極的に参加して頂いているんですよ。その点は良いのかも知れません。







ワークショップ以外にプライベートやオフィスにて活用されていることがありますでしょうか。

和田氏:オフィスではディスプレイの台やインテリアに使っています。ブロックだけで何かを作るのではなく人形とかと組み合わせて遊んだりするブロック+αの組み合わせが好きなんです。私の子供のころからそうなんですけれども私の場合はキン消し(キン肉マンの消しゴム)でした。事務所ではレンブロック自体をインテリアのポイントとして配置しているのですが、一部はブタをレイアウトしたりしています。
プライベートですと行きつけのバーカウンターとかに置いて貰ったりしているのですがお酒を飲みながらブロックいじりをしたりする。一般的な玩具のブロックですとお店の雰囲気を崩したりしてしまうこともあるのですがレンブロックですとインテリアにもなりますし手触りなど大人が楽しめる要素もあると感じています。





確かにBARって一人で静かな時間を過ごすために行ったときに手持ちぶたさがあるのでブロックがあるといじってしまうと思います。またお店の方を話しをしに行ったけれども忙しかったり他のお客の相手をしていたりで話しが出来ないときもあると嬉しいですね。
では、最後に今後レンブロックに期待することレンブロックを使ってしたいことはありますでしょうか。

和田氏:これからはワークショップとも繋がるのですが幼稚園などの教材としてのレンブロックが使われることを望んでいます。他のブロックとは違う大きな特徴として1ピースごとに個性があるのが良いですよね。レンブロックも工業製品なのですがひとつひとつに特徴があってその個性を見つけてあげる楽しさを子供たちにも伝えられたら良い刺激になると思っています。


和田さんの良い具合に肩の力が抜けているおおらかさとその先を見つめた活動への強い想いがとても伝わって参りました。その活動の素材としてレンブロックを使用して頂いていることは私共にとって嬉しい限りでありますし、私共も微力ではありますが「みどりのともだちプロッジェクト」の活動をこのホームページやSNSなどを通じて少しでも広められたらと思っております。 本日はお忙しいなか本当にありがとうございました。





プロフィール

和田徳之 みどりのともだちプロジェクト 代表
77年生まれ。広島市出身。avexに入社し、アーティストのマネージメント業務に携わり、人をつなげることの大切さを学ぶ。その後、地域活性に興味を持ち、建設コンサルタントに転職。その後、日本のモノづくり文化を応援するメイド・イン・ジャパン・プロジェクトの立ち上げに携わる。さらにハートツリープロジェクトで環境マーケティングを行う。2009年これまでの活動を集約した"みどりのともだちプロジェクト"を立ち上げる。

会社概要:
みどりのともだちプロジェクト 運営事務局:株式会社和大地
web: http://www.green-friend.net/
住所: 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 Qビル 3B
T.03-5738-2206 F.03-5738-2207

「思いやりのココロを育む」をテーマに、エンタメ視点で自然環境・日本文化・次世代育成を学ぶきっかけづくりを行う体験型ワークショップを中心に展開。
レンブロックを用いた"こども建築家"ワークショップはこちらにお問い合わせ下さい。
info@green-friend.net